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官僚たちの夏

 久々の更新です。
 諸般の事情により、本の紹介が増えると思います。電子ブックで読めばブログ名に合致するんですが、残念ながら紙の本を読んでいく予定。

 さて、復活の第一弾は、官僚たちの夏 (新潮文庫)去年放映された同名ドラマの原作です。昭和30年、高度成長の時代が始まったころの時代を、通産官僚を軸として描いた物語。一応フィクションですが、多くの登場人物にはモデルがいるようで、実際の歴史に沿った展開が繰り広げられます。
 ドラマでは、国産の自動車や電算機の開発物語から興味を持って見始めたのですが、最後は官僚と政治家たちの戦い(?)に引き込まれました。原作は、より官僚と政治家に的が絞られています。この頃の官僚、政治家は、ともに日本の未来を考えているものの、人によって目指す方向が異なり、激しくぶつかり合っています。実際の歴史に沿った内容だけに、物語終了の後の顛末は今の私たちの目の前にあるのですが、彼らの行動の何が正解で、何が間違っていたのか、現在という結果を見ても、判断に迷うことばかりです。また、昼夜平日休日問わず働く人たちが多く描かれていますが、自分の時間を大切にし、余裕を持って、それでも結果を出していく人たちも登場します。この、働き方についても、どちらが正解なのかは分かりません。
 ちなみに、現在の官僚や政治家は、テレビに出るような若手の政治家とか、こういう記事とかをみると、日本の未来を良くするという目標を持っているとは思うのですが、いまいち実現へのエネルギーが感じられませんね。でも、私自身は目標も定まらない日々です。本を読んで、人が大きなエネルギーを発揮するのは、目標を持ったときであり、その実現方法は人それぞれである、と考えています。さて、私は目標をどこに置こうか...と迷う日々です。

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